アフロレゲエ、かっこ良い

何故か「ノルウェイの森」を読了してしまった。

ノルウェイの森 (上) (講談社文庫)

ノルウェイの森 (上) (講談社文庫)

旅行中に、夏休みな一冊ということで一応バックに忍ばせておいたら、思いの外読書が進んで出番がやってきたのだ。
ミュージシャンや小説家の名前をやたらと出すのは若さを感じるし、そこに共感が持てたりする。
これ読み終わったら、夏はあとは終わりへと向かっていくばかりって感じだ。
と思ってたら、今日もまだまだ暑い。


地方都市訪問
鳥羽市:海の博物館を訪問。内藤廣の建築を初めて生で見た。
     以前に聞いた講演で、ニュートラルな展示空間のつまらなさ、常設展示空間(特定の作品を前提とした空間)の可能性を説いていた内藤さん。
     この海の建築はそんな可能性・面白さを思う存分堪能できる博物館、と少なくとも僕は思う。すごく良かった。


     この鳥羽市、色んな観光施設が古くなってしまっている。鳥羽水族館には俄然人が多いが。
     調べてみると、内藤さんは鳥羽のまちづくり関連の委員になっているようだ。今後どう変わっていくか、見てみたいものだ。



最近観た映画
「ファベーラの丘」:ブラジル・ドキュメンタリーには騙されたことがあるが、これはストーリ・音楽共に掛け値なしに良い。見逃せない映画だ。


「テネイシャスD」:阿呆過ぎる、何も考えず観たい時に。劇場で運命のピックをもらった…