雨の為

雨の休日、ということで映画鑑賞。
「ルーツ・タイム」だが、「ロッカーズ」「ハーダーゼイカム」観てると物足りなさ…音楽も脚本も。レゲエの人たちに怒られそうだが。

ルーツ・タイム [DVD]

最近他に観た映画「ジャッカスvol.2.5」。

ジャッカス2.5 封・印・解・禁 [DVD]

古川日出男「ゴッドスター」を読了。読点だけでの構成、古川なら許してしまう。
あれだけ意識的にスピードを読者に煽り感じさせる文体。このまま何処に行ってしまうのだろう。
ブログでチェルフィッチュの公演を観に行ってた知ってびっくり。似てるようで似つかぬ気がするが好きなのだろうか。
「極上掌篇小説」も読了。印象に残っているのは、高橋源一郎、筒井康隆、古川日出男。これらの作家の作品は本当に笑えた。
本の装丁が素敵。

極上掌篇小説

最近読んでるのは西沢立衛の「建築について話してみよう」

建築について話してみよう

読み進めているところだが、「機能」についての話がとても興味深い。というか、同感である。「使いやすいかどうか」より「使いたくなるかどうか」。本当にそうだ。
社会・環境について書いている個所を読んでいると、宮沢章夫の「ノイズ文化論」が頭に思い浮かぶ。この二人の対談て実現しないだろうか。

建築といえば、建築MAPを使って都島区周辺を散策。「都島の家」は良かった。
これらのことについては、後日詳しく書きたい。