日記のタイトルを決めた
何か適当なタイトルはないかなと考えてはいたのだが、思い浮かばなかった。
先週本屋に行った時に川俣正の「デイリーニュース」を立ち読みしてたら、何度か手に取ったことはあるのに、タイトルが"book in progress"なのに初めて気づいて、僕もこれでいこう、と。
Book in Progress川俣正デイリーニュース (INAX叢書)
- 作者: 川俣正,メディア・デザイン研究所
- 出版社/メーカー: INAXo
- 発売日: 2001/11/20
- メディア: ペーパーバック
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このブログを読まれている方、改めてよろしくお願いします。
僕は夜によくDVDを観ているのだが、何を観たか、簡単に忘れてしまう。消費しているような鑑賞。
レンタルショップにあれだけ並んでたら、仕方ないか。こうした点では、僕は舞台の方が断然好きだ。
最近観た映画
・「ドラッグストア・カウボーイ」:この人の作品は、日本人監督の誰かに似ている気がするのだ。青山真治か岩井俊二か。「パラノイドパーク」を早く観に行きたい。
・「ザ・シャイニング」:ビビりな僕はずっとこの作品を遠ざけてきて、初めて観た。音楽が凄いかっこいい。この人の作品は音楽が本当に記憶に残る。
・「ボラット」:途中でちょっと飽きてしまったが、国歌斉唱のシーンで爆笑してしまった。この作品問題にならなかったのだろうか。
・「ユメ十夜」:市川崑の二夜、松尾スズキの六夜、漫☆画太郎脚色の十夜が面白い。面白くない作品は本当にダメだった。
・「フリーダ」:音楽でアカデミー賞取っただけある。フリーダの家もフアン・オゴールマン建築の二人のアトリエ住宅も訪れた頃が懐かしい。
ディエゴもフリーダも作品は知っているものの、生涯についてはそこまで知らず、観てみて少し驚いた。壁画運動時の作家なら僕はシケイロスが断然好きである。動きが印象的。
これはメキシコで撮ったアトリエ住宅の写真
ちなみにこれは、シケイロスの壁画&劇場がある施設の道路沿いの壁
「建築について話してみよう」読了。とても勉強になったというのが、率直な感想。ミースやコルビュジエなど他の建築家について書いてる箇所は西沢さんの趣向を知る上で興味深い。
アルヴァロ・シザについては、何故僕がシザを好きなのかを代弁してくれてるようだった。悔しいがどんぴしゃで。
今ふと思うが、シザは音楽でいうならフェルナンド・カブサッキに凄い近い気がする。聴いてない人は是非聴いてみて、教えてほしい。
- アーティスト: フェルナンド・カブサッキ
- 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
- 発売日: 2007/04/19
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- 作者: 古川日出男
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2008/05/09
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