友人が一級建築士の一次試験に…

友人が一級建築士の一次試験にどうやら合格したようである。人事ではあるが、本当に嬉しい。心からおめでとうと言いたい。
彼は、一緒に建築を観に行った時も夕方から学校、終電近くまで飲んだ時も朝8時から学校に行っていた。地道な積み重ねが良い結果へと繋がったのだろう。
10月まで苦しい日々がまた続きと思うが頑張ってほしい、あと数歩だ。
終わったら、ROVOのライブでもまた行きましょう。しかし、レディオヘッドのチケット取ったと言っていたが大丈夫か?確か試験の一週間前のはず…


『LOVE』読了。

LOVE

LOVE

読んでる間は、飛ぶ、飛ぶ、飛ぶ。電車も降り忘れるくらい飛んでた。疾走し出す辺りが最高に刺激的である。
本の最後に”Thanks to”として謝意を述べているが、伊藤キムの「禁色」が入っているのにびっくりしたのである。
三年くらい前に観に行きたかったのだが何かの理由(おそらく金銭)で観れなかった舞台。
『LOVE』創作のインスピレーションに如何様になり得たのか。気になる、気になる。ジョンスぺが入っているのも何か嬉しかった。
『聖家族』は九月発売か…、校正刷りがラッキーで届かないかな。挑戦者にならせてください。
https://www2.shueisha.co.jp/CGI/senden/event/form.cgi


横尾忠則 「冒険王」』を観る@兵庫県立美術館
この展覧会が世田谷美術館で開催されていた時に、見学をする予定だった都立の小学校20数校が展覧会の内容を観て取り止め、横尾氏もさすがに憤慨していたというニュースがあった。
この自由度の極めて高い作品群を子供達が観る機会を奪ってどうする、と僕も憤りを感じる。
兵庫県立美術館が家族向けのレクチャーを開催していたのは、嬉しかった。
コラージュの作品が僕にとっては最も刺激的。あのユーモラスで自由過ぎる作品群には舌を巻く。
内藤廣さんが会場構成に関して疑問符を投げかけられたいたのは納得がいく。
僕のデジカメにもY字路の写真があったので…


最近観たDVD
RAIN:チェーホフの短編に着想を得た作品、良かった。真夜中にどうぞ。