苦闘中だが

設計課題に光明が見える、見えてる気がする。池田亮司エルネスト・ネトの二人の作家からの引用。


最近観た舞台
『あたしちゃん、行く先を言って』@川崎市アートセンター
地点は裏切らない。3年くらい前にこんなことを聞いた気がするが、本当にそう。今回も素晴らしい作品だった。チェーホフから太田省吾に扱う戯曲は変わっても、三浦基の演出、演劇に、読みに対するストイックな姿勢は変わらない。そうした姿勢にいつも本当に励まされるのである。チェーホフの時のほうが面白かったのは、それは太田省吾とチェーホフという作家の違いだろう。次回公演が楽しみでならない。4年前に観た太田省吾の作品を思い出してた。あれは、良かったな。