気づけば12月

労働と勉学の日々だ。のんびりする時間が無いので部屋がどんどん散らかっていく。

並行して何冊かの本を読んでいるのだが、「メイド・イン・トーキョー」は先々週くらいに読み終えたのだった。今更ながらの本かもしれないが、東京で生活し始めてから読もうと思っていて、半年以上過ぎてやっと読んだ。面白いけど驚くほどには感じられなかったのは、こういうものの見方が既に浸透しているからだろうか。ただ、家からバイト先までのルートでいつも前を通り過ぎている建物が載っていて、確かに面白くて、全然周囲の建築を見れてないな、と。塚本さんが関わっていた「個室都市東京」観たかったのに、いつの間にか終わっていた。

メイド・イン・トーキョー

メイド・イン・トーキョー

タランティーノの新作を観た。今月のユリイカのサブタイトルは「『イングロリアス・バスターズ』の衝撃」だが、本当に凄い衝撃、で、エンドロール中に7−8割のお客さんが帰っていってしまった。映画もやっぱり面白いな、としみじみ。