映画

気づけば12月

労働と勉学の日々だ。のんびりする時間が無いので部屋がどんどん散らかっていく。並行して何冊かの本を読んでいるのだが、「メイド・イン・トーキョー」は先々週くらいに読み終えたのだった。今更ながらの本かもしれないが、東京で生活し始めてから読もうと…

何かとレンタル

気づいたら、もう10月も後半、早すぎる。バイト、学校、勉強、読書であっという間に日々が過ぎていく。音楽はよく聞いている。SMALL MUSICで借りてばかり。人生で一番多様に聞いているかな。 最近観たもの展覧会 「ENSEMBLES 09 休符だらけの音楽装置展 "w…

みぞおちの辺りが疼く

ひょっとして盲腸ではないかとビビっている。調べたところ、初期症状はみぞおち付近で起きるようだ。 選挙結果に関しては、この結果についてじっくり考えたいと思い、新聞を読む。 最近観た映画 『Le Petit Chaperon Rouge』: 青山真治がフランスで制作した…

大阪へ向かう

そう言えば、8月に入っている。8月といえば、学生は夏休みである。1カ月以上休みなのだ、恐ろしい。この間にやっておきたい事は沢山ある。 夏休みということで、明日、大阪に帰る。7年間住んでいたのだから、帰るって言っても良いだろう。他に適当な言葉…

部屋が決まった

ようやく東京で住む家が決まった。中野区で23平米の5万8千円は破格だろう。お店を営んでいるお宅の2階を間借りさせてもらうような形だけど、キッチンとか風呂とかトイレとかちゃんとある立派に1Kの和室部屋。1階でお店を営んでいる大家さんはかなり…

部屋を探している

気づいたら、東京に来てもう一ヶ月が経っている。てことは自分の家を引き払ってから約2ヶ月、もういい加減部屋を借りる頃合いだ。勉強できる環境づくりの為にも自分の部屋はやはり必要。納得のできる部屋を今月末には決める。広くて安い部屋。最近観た展覧…

4月は長い

大学に入学した時もそうだったが、最初の一ヶ月は相当に長く感じる。サラリーマンやってた頃はあんなに一ヶ月が早く過ぎ去っていたのに、この時間感覚の違いは何だろうと不思議な気分に。授業は日々楽しい、勉強せねばならないことは山ほどある。何がしんど…

健康的な生活を考える

授業が始まっている、楽しいのである。25歳からのスタートだけに良い緊張感を持てているのが良い。しかし、何かを始めるというのはお金がかかる。入学金もそうだが、本とか道具とか。分かっていたことだし仕方ないけれど…厳しいな。 雇用保険受給まで粘る…

マイPCともしばらくのお別れである

今週末でしばしの別れ。半年後に再会した時はいろいろソフト買ってやろう。 関西で最後に走るマラソンを決めた。場所は大阪城公園。ちらっとコース下見、走ってる人多いなー。遠藤秀平設計のトイレや休憩所が散在している。造形が面白いので個人的に好きだけ…

仕事はまだあるようだ

会社の人から質問メールを受信。未だ有給消化中なので、出来る限りのサポートはしたい。 友人が熱を出してしまい、先週末に予定していた荷物の搬出は今週末に延期。こればかりは仕方無く、早く元気になることを祈るばかり。今更ながら、僕のこれから3,4ヶ…

荷造りの目処は付く

パソコンはどうしよう。ヤマトのパソコン宅急便調べるが、22インチのモニターは該当無し。値段がちょっと怖いが、問い合わせなければ。もう引越にそこまで時間は取られないので、来週からは稼ぎ始めないと。 荷造り中に出てきた大学時代の卒論をつい読む。…

『ブ、ブルー』を観たい

けど、今週末川崎市は無理だ。来月末なら… http://kawasaki-ac.jp/theater-archive/090124/#program2 我慢、Coyoteに載ってる小説を早く読もう、我慢。Coyote No.35 特集:ロバート・フランク はじまりのアメリカ作者: 新井敏記出版社/メーカー: スイッチパブ…

たかとり震災資料室

新聞の記事で長田区に震災資料室がオープンしたのを知った。早速、先週末訪れる。 http://www.asahi.com/national/update/0113/OSK200901130065.html 資料室の展示内容は、写真資料による復興までの変遷や、街の再生に向けた様々な活動に関する資料等で、地…

大阪市はイルミネーション好き

最近観た建築:京阪電車なにわ橋駅 出入り口が安藤忠雄による設計。安藤忠雄がLEDを全面的に使っているのに違和感。もはや何者と思いつつも、湾曲した円弧状の壁全面に内蔵されたLEDによる光の演出には舌を巻く。出入り時共に、利用者は不思議な感覚を…

アップルの人ではないけれど

週末に誕生日を迎えた。25歳、である。25歳はますます本を読む歳だ、大学時代に難解で途中で読み止めた本を再び読み直す歳にしたい。あの頃、解らない理由を若さのせいにして、「25歳になったら少しは解るだろう」と言い訳していたものである。その2…

旅のマッピングが進んでいく

マッピング作業が予想以上に楽しくて、気づいたら東京までの道のりが結構出来上がっているじゃあないか。企画倒れにならないように、これ以外の準備をいろいろ進めないと。やらなくちゃいけないことは結構あるんだ。 大きな地図で見る 伊豆半島の南の方にひ…

大阪を発つ準備が進んでいく

昨日、会社に退職願を提出。先週、不動産に家の解約通知書を提出。気持ちと金銭の準備は整わない。 小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt展を観る@TOTOテクニカルセンター大阪 一昨年の暮れにギャラリー・間でこのCAt展を観て以来、嬉しい巡回展である。その時は、ホ…

走って観る②

昨日、上々な記録で駅伝を走り終えた。3.3キロを11分20秒。急ピッチで仕上げた為に残った筋肉疲労が不安要素だったが、今出せる力は出し切れた満足感がある。ロードを走った後に中継地点である競技場に戻ってきてラストを走るのはとても気持ちが良か…

正月は走って観る

年明け早々に走っていた。次の日曜に駅伝に出場する為の準備であるが、急ピッチで鈍った体を仕上げていた正月であった。箱根駅伝は少しだけ見ていたが、9区を走っていた駒大のキャプテンの表情から、シード権を獲得しようとする強い意志やキャプテンとして…

2008−2009

2008年末があっという間に通り過ぎて、2009年が始まってもう4日も経っているじゃないか、早い。正月は近所の銭湯のおばちゃんがオセチをくれた、有難い。 2008年を振り返ろうと思ったものの、時間的にも気分的にも行動には移さなかった。この作…

droogも中津もクリエイティブ

「touch droog」展を観に行く@PANTALOON オランダ発のデザイン・ムーブメント、droog designのエキシビジョン。残りわずかになった今年と来年が日本オランダ年で、その一環のイベント。家具デザインをまとまった形で観るのは久しぶりだ、2年前のインゴ・マ…

今年も終わりが近づいてきた

12月になると周囲の動向が何故か気になるもので、連絡を取ったり会って飲んだりしている。元気な人も、踏ん張りどころな人もいる。お互い頑張ろうと言って笑顔で別れる。今年もあと10日だ。来年に向けて気を緩めつつも引き締めていく。 知人の展覧会を観…

連夜の鍋

気づけば台所に、こんなにビールの缶が溜まっていた。節約の目的もあり、外で飲まずに友人を我が家に呼んで鍋、鍋、鍋。3回催して予算は4000円以内、素晴らしいな。下手な居酒屋で飲むより話も弾むし、雰囲気が良い。この冬は家鍋だ。 最近観た映画 「…

公演のお誘いメールが来るも…

役者で頑張ってる知人から公演のお誘いメールが来たが、悩むのである。最近全く舞台を観れていない。松田正隆演出も下鴨車窓も昼の月も壁ノ花団もデス電所も見逃している…あー… 観たいのは山々だが、今の僕の状況だと舞台は優先度がちょっとばかし低い。しか…

街道をこぐ

司馬遼太郎記念館を訪れる。歩いていくのはさすがに厳しかったので、自転車をこいで約一時間強。上本町まで下り、鶴橋⇒今里と街道を進む。景色の変化の甚だしさには改めて驚くばかりである。写真は東成区の住宅街の中にぽつんと置かれていた自動販売機。この…

先週末、京都

先週末に友人の結婚式、二次会から参加。何て幸せな時間・空間なんだろう。何処を見ても祝福の笑顔ばかり。嫌な顔を見ることなどない。こんな感動的な場って他にあるのだろうか。3,4年ぶりな方々もたくさんいらしゃった。立派になった顔を見ても変わらな…

「この時代に想うテロへの眼差し」読了

先週末、京都造形の公開講座に行った後で知人の展覧会を二つほど覘く。この時期の京都バスはなるべく乗りたくない。■大学時代の恩師が出展していた写真展へ。京都の町屋を利用した喫茶店の二階に設けられた展示スペース。 最近、著名アーティストの作品展ば…

高橋悠治の講義を受ける

高橋悠治レクチャー・コンサートへ@京都芸術劇場春秋座京都造形芸術大学大学院の連続公開講座特別企画であり、現代音楽シリーズ2008のイベントの一つであるが、何にせよ高橋悠治の演奏が千円で聴けるなんてとんでもない機会、と思い足を運ぶ。 演奏等を…

「建築は詩」、読了

先週末、ハーフマラソンを走る。記録は目標を達成、1時間19分12秒。やっと80分を切った。 大会前に練習不足となっていたのが終盤で響くも粘れた。何とも心地よい達成感。何より一緒に走った連れとの宴会は格別である。しばらくは走るまい、次は春を照…

東京滞在中

「美しい青い風が -I Love Art」展@ワタリウム美術館へ。 かなり内容の濃いコレクション展。世界に名立たる作家達と交流のあった館長の文章が、それぞれの作家像をリアルに伝えていた。ホワン・ヨンピンの作品が印象に残っている。 ワタリウムを訪れたのは…