美術

無料で本が

アマゾンで古本を買ったら、出荷前検品で販売品質基準を満たさなかったらしく、サービス品として送料も全て負担で送ってもらえた。梱包を開けると外見はとてもきれい。ページをめくってみると…、鉛筆で線が引かれたり丸で囲まれたり。しかし、ひどい状態では…

語ること

『ニッポンの思想』を読んでから、語るということについて考える時があるが、佐々木敦が80年代以降の思想について語っていたのは、自身の体験をもって語れるのが80年代からだからとのこと。そこが、この本を質の高さを維持できている要因だと思う。思想…

金持ちにはなれないようだ

初対面のおばあちゃんに、あんたは金持ちにはなれないと言われてしまった。まあ、間違いではないだろう。お金持ちは、お金持ちになりたいと思っている人がなるものだろう。そういう欲、と言うか、なりたいと考えたことが無いから、そこをしっかりと見られた…

久しぶりに病院へ行く

みぞおち付近の違和感が治まらず、念のため検診を受ける。レントゲン写真や血液検査による結果は問題無し。嬉しいことだが、無駄に4,000円かかったようで悲しい。未だに違和感はあるのだが、もう気にしないようにしよう。話は変わって、訪れたクリニックの隣…

サントリーミュージアム天保山が休館するようである

とても悲しいニュースだ。 http://www.hetga.com/suntory-museumu-2010dome.html 関西に住んでいた頃、面白そうな企画展があれば足を運んでいた美術館で、大阪では国立国際美術館の次に多く訪れたのではないだろうか。6年くらい前のピカソ展に行かなかった…

気づけば週が明けている

金曜、授業のレポートを提出後に数人で呑む。呑んだ後で酔い覚ましにファミレスへ。久しぶりのファミレスは楽しい。一緒にいた人は、6年間公務員した後に今の道を選んだようだ。バイト先の社員は8年間務めた会社を辞めて今の道を選んだようだ。その年月を…

自転車を買う

友人に借りていた自転車を返すことになった。こいつと一緒に大阪―東京間を移動したので、自分の自転車のように愛着がある。相当ガタがきているので、返す前に修理に出す。で、新たにマイ自転車を購入する。この自転車で次の春は九州を一周するということで奮…

部屋が暑い

自分のパソコンを半年ぶりに起動させる。そんな喜びよりも、借りていたPCに入れていたデータ移動等に相当手間取ってしまい、この二日くらいを無駄に使ってしまったことが悲しい。それにしても部屋が暑い。デスクトップになるとパソコンの熱気も倍増である…

久しぶりに展覧会に足を運ぶ

学校の課題もテストもほぼ終わり、久しぶりに展覧会に足を運ぶ。 カンポ・バエザ 「The Creation Tree」 @ギャラリー間:カンポ・バエザは、両手で数え上げられる好きな現代建築家の一人である。何か悔しくなってしまうような作品群はシザの建築に抱く感情と…

場所性について考える

ある美術館のミュージアムショップに昨年観た展覧会の図録を問い合わせたところ、大変丁寧な対応に感動したのだ。そのミュージアムショップでは完売だったものの、素晴らしいフォローをしてくださったおかげで購入できることとなった。やはりヒトの力なのだ…

部屋を探している

気づいたら、東京に来てもう一ヶ月が経っている。てことは自分の家を引き払ってから約2ヶ月、もういい加減部屋を借りる頃合いだ。勉強できる環境づくりの為にも自分の部屋はやはり必要。納得のできる部屋を今月末には決める。広くて安い部屋。最近観た展覧…

大阪市はイルミネーション好き

最近観た建築:京阪電車なにわ橋駅 出入り口が安藤忠雄による設計。安藤忠雄がLEDを全面的に使っているのに違和感。もはや何者と思いつつも、湾曲した円弧状の壁全面に内蔵されたLEDによる光の演出には舌を巻く。出入り時共に、利用者は不思議な感覚を…

今年も終わりが近づいてきた

12月になると周囲の動向が何故か気になるもので、連絡を取ったり会って飲んだりしている。元気な人も、踏ん張りどころな人もいる。お互い頑張ろうと言って笑顔で別れる。今年もあと10日だ。来年に向けて気を緩めつつも引き締めていく。 知人の展覧会を観…

定点観測

岩下徹の放下21を観る@京都芸術センター 無音、即興、60分という条件でのソロダンス。約3年前にアイ・ホールで放下19を観て以来だが、観る側にとっても定点観測的である。音楽はなく舞台美術もライティングも最低限の舞台で、鑑賞者はひたすら目の前の…

先週末、京都

先週末に友人の結婚式、二次会から参加。何て幸せな時間・空間なんだろう。何処を見ても祝福の笑顔ばかり。嫌な顔を見ることなどない。こんな感動的な場って他にあるのだろうか。3,4年ぶりな方々もたくさんいらしゃった。立派になった顔を見ても変わらな…

ボーダレス・アートミュージアムNO-MAに想うアートへの眼差し

ボーダレス・アートミュージアムNO-MAで開催中の企画展『飛行する記憶』を訪れる。ここに行く時はいつも、前の日の晩に滋賀在住の友人宅に泊めさせてもらっている。感謝。 4組のコラボレーション展。アーティストとして社会に生きる人(生きた人)と障害者…

「この時代に想うテロへの眼差し」読了

先週末、京都造形の公開講座に行った後で知人の展覧会を二つほど覘く。この時期の京都バスはなるべく乗りたくない。■大学時代の恩師が出展していた写真展へ。京都の町屋を利用した喫茶店の二階に設けられた展示スペース。 最近、著名アーティストの作品展ば…

やはり行っとかないとということで横浜トリエンナーレへ

横浜トリエンナーレ 2008へ。今月までだし、今行かないと訪れるタイミングを失ってしまうと腰を上げた。写真はトリエンナーレと関係ありませんが、飯田善彦設計のピア赤レンガ。このアノニマスさは好き。 酷評が多そうな気がする。僕も楽しめたとはとても言…

東京滞在中

「美しい青い風が -I Love Art」展@ワタリウム美術館へ。 かなり内容の濃いコレクション展。世界に名立たる作家達と交流のあった館長の文章が、それぞれの作家像をリアルに伝えていた。ホワン・ヨンピンの作品が印象に残っている。 ワタリウムを訪れたのは…

京都アートウォーク2008へ

京都アートウォーク2008が10月25日から始まった。早速初日に訪れる。 開催期間は10日間と短いながら、京都の高名な建造物を展覧会場とした面白い試み。何より楽しみにしていたのは、川俣正のサイト・スペシフィック・ワークを初めてその場で鑑賞できる…

観る観る読む読む

金曜の夜、走る。約1時間、約15キロ。先々週よりも2分半早いペース。この日はジョンスぺ。Acmeアーティスト: Jon Spencer Blues Explosion出版社/メーカー: Mute発売日: 1997/04/28メディア: CDこの商品を含むブログ (4件) を見る 週末観た展覧会 青春の…

絵画をちょっと観よう

大会一ヵ月前ということで、長めの距離をに走る。90分間、約20キロ。残り5キロはしんどいながらもそこまでペースは落ちない。ROVOとRADIOHEADでペースを保つ。RADIOHEAD、ライブどうだったのだろう。CONDORアーティスト: ROVO出版社/メーカー: WONDERGR…

京都観たものメモ

今夜も走る。村上春樹に倣ってBECKで走る。かなり調整はうまくいってる、ある程度のスピードにも体がついてくる。Gueroアーティスト: Beck出版社/メーカー: Geffen Records発売日: 2005/03/29メディア: CD クリック: 20回この商品を含むブログ (243件) を見…