旅的引越し2日目:湖南市(滋賀)⇒揖斐郡(岐阜)

3月18日
友人の出勤に合わせて出発。、8時半。来年の夏にクスコをガイドする約束をして別れる。
朝の爽やかな田んぼ道を自転車で突っ切り、国道へ。快調に走って11時には彦根城到着→見学。ひこにゃんとは遭遇せず。13時前には再び自転車に、岐阜県を目指す。湖岸道路を通って琵琶湖に別れを告げ、米原からいざ関ヶ原へ。この間の約2時間の走行がしんど過ぎた。歩道はほとんど無く、大型トラックが隣をびゅんびゅん走っていく中を右膝痛を堪えながらこぐ。ほぼ左足のみ。その上、急ではないものの坂道が続き、強い向い風というおまけ付。かなりめげそうになる。何とか踏ん張って岐阜県関ヶ原入り。3時前。時間には余裕あり、大垣に行く前に養老天命反転地を目指す。この関ヶ原から南下するルートも大分危険だが、下りのおかげで快走。19時前には本日の宿泊地に到着。すごく久しぶりに家庭料理をいただく。地元の温泉で体を癒した後、ブラジルのお酒をいただきながら、音楽を聴く。車と風の音しかほとんど聞かないから音楽すごく久しぶり。レディオヘッドがすごく心地よく聞こえた。

本日訪れた建築物
彦根城:西の丸三重櫓の壁面。

養老天命反転地:メインパビリオン「極限で似るものの家」が塗装工事中で見れないものの、他は十分に見学。荒川修作の難解な著作物にもかかわらず、このテーマパークの軽さは何だろう。作者の哲学的なものが形骸化されてはいないだろうか。OL向け雑誌に取りあげられるのも納得、これも計算か。