2008-01-01から1年間の記事一覧

突撃隊の如く一日掃除

夏の大掃除だ。しかし、カーテンは洗わなかった。 んー…、来月東京に絶対行かないといけない。「S/N」が上映されるんだもの。 http://www.ntticc.or.jp/Exhibition/2008/S_N/index_j.html この作品は、何度でも観たい。凄まじい、という形容詞は適当だろうか…

後輩、旅立つ

行っちまった。何処だ?北欧、デンマークだ。 楽しんで来てほしい、それしか言えなかった。彼の年齢はとにかく楽しむ時間だ、とにかく遊ぶべきだ。 書くことはいろいろある、そんな気がする。 とりあえず、読んだ本 「ハル、ハル、ハル」:1日で読み終える…

友人が一級建築士の一次試験に…

友人が一級建築士の一次試験にどうやら合格したようである。人事ではあるが、本当に嬉しい。心からおめでとうと言いたい。 彼は、一緒に建築を観に行った時も夕方から学校、終電近くまで飲んだ時も朝8時から学校に行っていた。地道な積み重ねが良い結果へと…

良質なPC用スピーカーの相場は…?

大友良英の著作、買ってしまった、お金ないのに。 よく考えたら『「ENSEMBLES」』展観に行くのはおそらく2週間後、青春18切符で。それまでには読んでおかねば、と意気込んでブックファーストのレジに向かっていた。本を買ってこんなに幸せなのは、久しぶり。…

塩田千春「精神の呼吸」展は観るべし

『 塩田千春 「精神の呼吸」』はちょっとすごい。 エスカレーターで地下2階に降りる時点で度肝を抜かされてしまった、唖然。 国立国際美術館の、見慣れた空間に突如現れた無数の赤い糸と靴。心の中で、「やるなー…」と連呼していた。 ベッドと糸のインスタレ…

コロナビールは今や323円

コロナビールをスーパーで久しぶりに買う、323円。大学時代、学祭でコロナを確か300円で売っていたのに。 『「建築がうまれるとき ペーター・メルクリと青木淳」』を読了。 メルクリのドローイングは今の僕にはちょっと読みとれない、時間が必要。アト…

未来をつくる

足の調子が大分良い。 今日はスピードを出して走る、が、足も心肺機能もいろんな所がついていってない。 「建築をつくることは未来をつくることである」を読了。建築をつくることは未来をつくることである作者: 山本理顕,飯田善彦,西沢立衛,北山恒出版社/メ…

大阪=「三人姉妹」、東京=「五人姉妹」

先日ジムでトレーニングをしたら、足を痛めてしまった。どうもジムは苦手である。 足の状態を確かめながら30分ほど走る。スピードはあまり出せない。 二つの公演を観る。「ハムレット」と「三人姉妹」。名は間違いなく凄いが、実はどうだったかといえば… …

七夕は別に走る日ではない

朝起きる→パン食べる→部屋の片づけ→走る てことで、10時くらいから走る。この時期、10時は既に炎天下である。 ストロークス「Is This it」を聴きながら走るも、Somedayで既にかなり息が上がっており、Last Niteで横腹が痛くなり、New york City Copsで完全に…

屋上があれば

夏の夜も割と涼めそうなものなのに…読書してるだけで暑い。 『「パーク アンド ラブホテル」』 を観る@第七藝術劇場 佳作だが、何か物足りない。3人の訪問者を3つのストーリーとしてほぼ完全に切っているところか… 次に引っ越す時は、屋上が欲しい。アト…

「美術と建築の対話」2日目

友人が仕事を辞めるようである。というか辞める、あと二日でシゴトを。 この人には、東京行った時に僕の金銭難から二度も御馳走してもらってる。赤坂と…どこだ、あの美味しかった店は。大阪に来た際は是非恩返ししたい。 今後どうしていくのか楽しみである。…

「美術と建築の対話」1日目

兵庫県立美術館にて28、29日と開催される建築セミナーの1日目。昨日走り過ぎで体調が良くない。 講演者は内藤廣・西沢立衛、司会は古山正雄と豪華な面子だし、それに応えるくらい大勢の聴衆。建築凄いな。秋田から来ている人までいたし。 内藤さんの講…

銀座は金の鳴って落ちるところ

日曜まで東京滞在。銀座は、本当に現在建築が濫立している。何度行ってもそう思う。どんよりとした雲行の中歩行者天国となっている中央通りを歩くと、何かが起きそうな気がする。 坂茂のニコラス・G・ハイエックセンターを初めて訪れる。約15億円て額も凄い…

ファクター

グレン・マーカット展@ギャラリー間、を観に行く。 フォルムは無駄を削ぎ落とされており、平面図を見てもシンプルな印象。採光と通気性に最大限の が為されている。 環境建築とでも言ったら良いのだろうか、ヴァナキュラーじゃなくて。て言うくらい羨ましい…

「ベルカ、吠えないのか?」読了

今日一日を振り返る。 「ベルカ、吠えないのか?」読み終える。読み終えて打ちのめされる。ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)作者: 古川日出男出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/05/09メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 148回この商品を含むブログ (1…

現実→写真→確実?

ミヒール・ヘンドリックス展を観る。@ベルギーフランドル交流センター 最近ポートレイトの作品を見る機会が多い気がする。 「現実を写真に撮ることで確実なものとなる」ようなことが書かれていて、それについて考えていたが答えは出ず。 確実って何だと自問…

掻く・描く

は同意義語とは驚きだが、改めて考えると確かにそうだな。 「線の発見」@大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室 橋本府知事の政策が原因で大阪の芸術が衰退することを懸念して止まないが、ここが(仮称)じゃなくなる時は来るのだろうか… 結構面白い/勉…

中目黒駅と福島駅は

似てる。いや、高架下に出入口があるってだけで、周りは全く違うんだけど。初めて中目黒駅で降りた時に、何故か来たことがあるように感じたのはこのせいか。 久し振りに映画館で映画を観る。「今夜、列車は走る」 http://www.action-inc.co.jp/salida/index.…

「血の婚礼」を観る

京都・アトリエ劇研にてマレビトの会「血の婚礼」を観る。待ちに待って観る。 僕は松田さんの文章が大好きである。飾り気がないのにすごくきれいな文章だと思う。 劇場に入ってから、何より先に松田さんの解説を読む。そこに書かれているのは、「声がせりふ…

建築探索

建築マップを使って、野田近辺を探索。 安藤さんの太陽セメント本社ビルを写真撮ってると、犬の散歩をしているおばちゃんに話しかけられた。どうやらこの建築がお気に入りで、誇りにすら感じているようだ。 僕は、コンクリートとすぐ傍に立つ木との関係性が…

「血の婚礼」を読む

ガルシア・ロルカ「血の婚礼」を読了。三大悲劇集 血の婚礼 他二篇 (岩波文庫)作者: ガルシーアロルカ,Federico Garc´ia Lorca,牛島信明出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1992/07/16メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 15回この商品を含むブログ (13件) を…

場踊り

土曜日、京都へ朝から向かう。 art zoneにて、平間至の写真展「田中泯−場踊り−」を観る。手を地面に付けてた写真が印象的だった。 http://www.artzone.jp/jp/exhibitions/75hirama/index.html 夜は近江八幡にて、ブレス・パッセージ2008、姜泰煥×大友良英×田…

スケール

京橋・南森町付近の建築を探索。 この辺りには安藤忠雄設計が二つあるのだが(マックスレイ本社ビル、TSビル)、共に結構お気に入りである。 そもそも、これまで訪れた安藤さんの建築で苦手なものってほとんどない。天保山のサントリーミュージアムくらい…

日記のタイトルを決めた

何か適当なタイトルはないかなと考えてはいたのだが、思い浮かばなかった。 先週本屋に行った時に川俣正の「デイリーニュース」を立ち読みしてたら、何度か手に取ったことはあるのに、タイトルが"book in progress"なのに初めて気づいて、僕もこれでいこう、…

雨の為

雨の休日、ということで映画鑑賞。 「ルーツ・タイム」だが、「ロッカーズ」「ハーダーゼイカム」観てると物足りなさ…音楽も脚本も。レゲエの人たちに怒られそうだが。ルーツ・タイム [DVD]出版社/メーカー: アップリンク発売日: 2007/12/21メディア: DVD ク…

東京滞在

週末の東京滞在をふり返る。 1日目:・21_21 DESIGN SIGHTにて「21世紀人」を鑑賞。 広告かなり力を入れているのに、休日にも拘らず観客がかなり少ない… けど、それも納得の内容。チョコレート→ウォーターと来て、21世紀人は如何なものか。 ・テリー・リチ…

ノートを始める

イロイロなものを見て何か揺さぶられても、流れていってる気がする。 書き留めていかないと、とずっと思っていた。 重い腰をやっと上げた感じ。 だから、これは僕のノート。 ブログで書く以上は、誰かの何かの参考にもなれば。 この週末から、始めよう。 金…