2009-01-01から1年間の記事一覧

部屋が暑い

自分のパソコンを半年ぶりに起動させる。そんな喜びよりも、借りていたPCに入れていたデータ移動等に相当手間取ってしまい、この二日くらいを無駄に使ってしまったことが悲しい。それにしても部屋が暑い。デスクトップになるとパソコンの熱気も倍増である…

深夜に鳴く蝉

深夜に聴くセミの鳴き声は何か悲しい気持ちを喚起させられる。東京の気候の変化が、セミの昼夜の感覚も狂わせてしまったのだろうか。 関西に数日戻っていた。往復共に18切符にて移動。春に9日間かかった道のりが、新幹線使わなくても9時間程度であった。…

大阪へ向かう

そう言えば、8月に入っている。8月といえば、学生は夏休みである。1カ月以上休みなのだ、恐ろしい。この間にやっておきたい事は沢山ある。 夏休みということで、明日、大阪に帰る。7年間住んでいたのだから、帰るって言っても良いだろう。他に適当な言葉…

塗装工事完了

3日ほど家を不在にしていたら、家の塗装工事が終了していて工事用の足場が全て撤去されていた。これで再び静かな日々が送れると安堵。気分良く8月を始められるのである。その3日間、春の引越し以来にまとめて建築を観たのだが、印象に残っている建築をい…

塗装工事中

住んでいる家がこの1ヶ月ほど塗装工事中である。きれいになるのは嬉しいけれど、この真夏に窓を開けづらいのは辛い。部屋のすぐ外で作業が行われているのは居心地良くはならない。もう少しで終わりとのこと、うーん、あと少しの辛抱である。 来月の7日に帰…

久しぶりに展覧会に足を運ぶ

学校の課題もテストもほぼ終わり、久しぶりに展覧会に足を運ぶ。 カンポ・バエザ 「The Creation Tree」 @ギャラリー間:カンポ・バエザは、両手で数え上げられる好きな現代建築家の一人である。何か悔しくなってしまうような作品群はシザの建築に抱く感情と…

レポートを書いているのだが

今朝、レポートの資料集めに図書館に行ったのである。借りた本の一つに隈研吾の「自然な建築」がある。この本を読んでいると、今回借りた本の書名と返却日が記載された紙が挟まっていた。その内容は、「自然な建築」、「環境建築読本〜」と「場所の空間学〜…

昨日はスペインから、今日はアメリカから

知人、友人が帰国して、二人とも運良く成田着だったので会うことが出来た。明日が課題の提出日でなければ、もっとゆっくりと話すことができたのに…。しかし、会えて話ができただけでも良かった。タイミングが合わなければ、この先3年は会わないかもしれない…

夜が明けてきた

メガネが欲しい。今かけているメガネも限界である。レンズに傷が入りまくっている、何で傷が入るんだ。と思ってたらこんな企画があるようだ。これにしようかな。 http://openers.jp/interior_exterior/news/megane_news.html課題の作業をしながら、来月関西…

サインに弱い

古川日出男にサインしてもらってからか、サインに弱い。てことで、内藤廣の新著を予約で買ってしまった。建築のちから作者: 内藤廣出版社/メーカー: 王国社発売日: 2009/07/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る本は…

苦闘中だが

設計課題に光明が見える、見えてる気がする。池田亮司とエルネスト・ネトの二人の作家からの引用。 最近観た舞台 『あたしちゃん、行く先を言って』@川崎市アートセンター 地点は裏切らない。3年くらい前にこんなことを聞いた気がするが、本当にそう。今回…

鋭意

模型製作中である、ジャコメッティを想いながら、一刻者を呑みながら。自分は実は夜型ではないのか、と、この歳になって思う。流している音楽は何だかな、テニスコーツが多い。ハードではなくソフトを重要視する。その姿勢が音楽にも出ている。今日はもう寝…

舞台をそろそろ観ていきたい

家のすぐ近くに床屋があるのだが、いつも店頭で明らかにオーナーの趣味と思われるレコードが販売されている。売れているのだろうか、一番手前のFunkadelicは不動である。今日はいつもの販売はなく、店内からマイコーのレコードが窓に立て掛けられていた。そ…

雑感

関西の友人宅に置かせてもらっていた本類を先日ついに送ってもらった。後は、夏にパソコンを引き取りに行くのみである。しかし、我が家には書棚は未だない。部屋が荒れ散らかり、まさに本に囲まれた生活となっている。一緒に梱包していたdumb typeのDVDを学…

場所性について考える

ある美術館のミュージアムショップに昨年観た展覧会の図録を問い合わせたところ、大変丁寧な対応に感動したのだ。そのミュージアムショップでは完売だったものの、素晴らしいフォローをしてくださったおかげで購入できることとなった。やはりヒトの力なのだ…

文学の有無

部屋が少しずつ調いつつある。テーブルがある、椅子がある、オイスターソースがある、ターメリックがある。余裕がなければターメリックは買わない。 いつも授業が終わって、料理をして、食べて、ふと時間を見ると一日がもう終わろうとしている。自分の考えと…

再開

復活、なのか?今日やっとネット回線工事完了である。 この一ヶ月、世の中で起こっていたことをまるで知らない。インフルエンザは知ってる。北朝鮮が何かやったのは知ってるけど、何をやったかは知らない。 ネットは開通したけど、部屋には未だテーブルも椅…

部屋が決まった

ようやく東京で住む家が決まった。中野区で23平米の5万8千円は破格だろう。お店を営んでいるお宅の2階を間借りさせてもらうような形だけど、キッチンとか風呂とかトイレとかちゃんとある立派に1Kの和室部屋。1階でお店を営んでいる大家さんはかなり…

聴く音楽

東京に来てからの約一ヶ月間、二つの家を7:3くらいの割合で行き来しているのだが、それぞれの家で聴く音楽が自然と異なるのが面白い。一方ではアルゼンチン音響派とかPARAとかROVOとかONJOとかレディオヘッドとか。他方ではビートルズ、ストーンズ、ロバ…

部屋を探している

気づいたら、東京に来てもう一ヶ月が経っている。てことは自分の家を引き払ってから約2ヶ月、もういい加減部屋を借りる頃合いだ。勉強できる環境づくりの為にも自分の部屋はやはり必要。納得のできる部屋を今月末には決める。広くて安い部屋。最近観た展覧…

クモが練り歩いていた

規模が凄いY-150のプレイベント。4時間くらい動かしていた「La Machine」のスタッフワークも凄い。相当なお金がかかっているはずだけど、横浜市/市民の懐は深いな。パワーあるよ横浜、関西でやってたら大ブーイングになったのでは。朝のテレビでも取り上げ…

土台は固まってきた気がする

宮沢章夫が著作の中で文学の有無みたいなことについて語っていて、それについて考えることがよくある。これは建築でも音楽でも何でも極めて重要なことだと思っている。先日、ポスト〜世代の旗手みたく打ち出されているCDを借りたのだが、作品とは別に小冊子…

4月は長い

大学に入学した時もそうだったが、最初の一ヶ月は相当に長く感じる。サラリーマンやってた頃はあんなに一ヶ月が早く過ぎ去っていたのに、この時間感覚の違いは何だろうと不思議な気分に。授業は日々楽しい、勉強せねばならないことは山ほどある。何がしんど…

健康的な生活を考える

授業が始まっている、楽しいのである。25歳からのスタートだけに良い緊張感を持てているのが良い。しかし、何かを始めるというのはお金がかかる。入学金もそうだが、本とか道具とか。分かっていたことだし仕方ないけれど…厳しいな。 雇用保険受給まで粘る…

入学式は終わったのだ

入学式など実に7年ぶりで、その時の記憶は…式の内容自体はほとんど無いな。式後の歓迎会くらいだろうか、何にせよ7年ぶりである。世界同時不況のトピックはすべての人の挨拶から出てくるのは時代を表わしている、ガイダンスにも新型インフルエンザやマリフ…

朝はPenguin Cafe Orchestraで始まる

東京での居候生活も1週間、今はゆっくりとした生活を過ごしている。朝、友人の出勤を見送った後で部屋のカーテンを開けると白猫が出迎えてくれる。この街は猫が多い。外出する時も帰宅する時もよく猫と遭遇する。そして、友人のiTunesで音楽を。友人のだと…

旅的引越し8日目:伊豆半島⇒鎌倉

3月24日 7時起床、宿泊地で朝食。500円とは思えない豪華さ。漁師たちの作業を眺めながら食べる、メザシが美味しい。8時半過ぎ、戸田を出発。伊豆半島を更に南下、松崎にある伊豆の長八美術館を目指す。宿の人には、戸田→土肥間の峠道がしんどいけど…

旅的引越し9日目:鎌倉⇒東京

3月25日 今日が最終日、引越しが無事に終了する。宿泊させてもらった彼が仕事の為に7時半に出ていくが、家でゆっくりさせてもらう。風呂に入ったり、朝飯を食べているうちに雨が降り始める。また雨か。洗濯する暇がなかったので、今日で3日連続同じTシ…

旅的引越し4日目:名古屋市⇒岡崎市(愛知)

3月20日 9時頃起床。朝食、美味しいパンをご馳走になる。10時出発。まずは名古屋市美術館へ。所蔵展だったのは、僕にとっては嬉しい。荒川修作の作品は印象に残っている。あとは、岡本太郎。メキシコの作品は確かに揃っているけど、現地で観ただけに質…

旅的引越し5日目:岡崎市(愛知)⇒浜松市(静岡県)

3月21日 風にも負けず 起床が少し遅れる、10時半にネットカフェを出る。銭湯でゆっくりとし、サロンパスを張っていたおかげか膝の調子が良い。岡崎市美術博物館へ、美術館の前で子供たちが遊んでいる。すごく快晴である。ゆっくりと見学をしていたら、…